建築技術の分野での環境測定業務には、一方では湿気やカビ、熱橋などの建物の問題箇所の発見と、もう一方では通気・気密・断熱性など建物のエネルギー診断という異なる目的があります。
建物診断
エネルギー診断 H2>

サーモグラフィによる建築物の熱画像は、建物の暖房や空調システムのエネルギーロスを素早く、簡単に視覚化するのに最適です。
- ビルの外壁全体を点検し、エネルギー効率を分析
- エネルギー節約につながる場所を特定
漏水チェック H2>
結露・カビ予防 H2>
建物の湿気 H2>

特にフラット構造の屋根は長時間日光を浴びるため、湿気の高い箇所は、湿気の低い場所と比較してより熱を蓄えやすい傾向にあります。
- サーモグラフィによる温度差の発見
- 湿気の多い場所や、防水塗料や断熱材が劣化している箇所をピンポイントで特定