食肉加工における温度モニタリング

精肉の加工では、定められた温度を超えないように作業をしなければなりません。

  • 無線温湿度データロガーシステムの導入
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Temperature monitoring in a butcher's shop

業務課題

温度モニタリング

  • 各過程で定められた温度値や温度帯の厳守
  • 食肉の衛生管理ガイドラインや規制の要求事項を満たす(HACCP等)
  • 食材の品質・鮮度を維持
  • 業界や消費者からの信頼
Temperature monitoring in a baker's shop

解決策

testo Saveris 2  無線温湿度データロガー

  • 食肉解体所、冷蔵室、販売カウンターなどに設置可能
  • 測定値は自動でクラウドデータベースに送信、保存
  • データは常時Webブラウザ、スマートフォン、タブレットで閲覧可能
  • しきい値を超過時のアラーム送信(SMS/e-mail)
Temperature monitoring in a butcher's shop

導入メリット

testo Saveris 2による業務改善

  • 温度モニタリングの自動化と確立
  • 手作業による読み出しや面倒な書類作成が不要
  • 画面にすべての測定値情報を表示、一元管理
  • さらに機能が充実したアドバンスライセンスによるデータ管理

2種類のライセンス形態

ニーズに合った機能でいずれかを選択

The licence models of testo Saveris 2

初めてでも使いやすいベーシックライセンス

  • クラウドへのフリーアクセス
  • 測定値のプリセット
  • e-mailによるアラームメール受信

より機能が充実したアドバンスライセンス

  • 測定間隔を自由に選択
  • 複数の測定ロケーションを比較、例えば複数の作業現場や店舗など
  • 便利な自動レポート作成機能
  • しきい値超過時のSMSによるアラーム通知

食肉ビジネスでのtesto Saveris 2 導入事例

少しの手間で温度管理

無線データロガーシステムtesto Saveris 2は、あなたの業務負担を軽減するだけでなく、アラーム機能により安心というさらなるメリットを生み出してくれます。これが、ドイツ、ラウテンバッハの食肉店「Spindler」を経営するラルフ・スピンドラー氏がtesto Saveris 2を推奨する理由です。

The wireless LAN data logger system testo Saveris 2

食品冷蔵ビジネス

testo Saveris 2は、ニーズに合ったロガーとクラウドライセンスを選び、それぞれのお客様が希望するソリューションを組めるように設計されています。加えて冷蔵庫モニタリング用のセットを提供しています。

このセットを使用すると、冷蔵庫の本来の温度下降とドアの開閉によるわずかな温度変動との違いを識別することができます。製品詳細や機種選定につきましては弊社担当にお問い合わせください。

株式会社テストー

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