燃焼排ガス分析計について、故障かなとお困りの際や、製品トラブルがあった場合に、ご確認いただきたい項目や、よくあるご質問 (FAQ) を掲載しています。
こちらにないご質問につきましては弊社までお問い合わせください。
充電式バッテリーが空です。充電してください。
充電池の接触が悪いか消耗しています。
充電池を外し、再度取り付けても充電ができなければ充電池の交換が必要です。
大気パージ(リンス)を試してもエラーが解消しない場合はセンサが消耗しているため、交換が必要です。
O₂センサが消耗しているため、交換が必要です。
空気比 (λ) は、測定した酸素濃度から演算している項目のため、酸素濃度が20%以下になると表示されます。
酸素濃度は表示されていますでしょうか。 酸素濃度自体が表示されていない場合、センサが抜けてしまっている可能性があります。
その場合、お手数ですが酸素センサの抜き差しを試していただけますようお願いいたします。
センサセルはお客様ご自身にて交換可能です。 (testo 310、testo 350のCO₂は除く)
testo 330、testo 340 、testo 350の場合はアップグレードセンサで測定ガス種を増やすことが可能です。
本体が有効範囲外の温度になっています。-5 ~ +45 °C内に本体を移動してください。
O₂センサが故障しています。O₂センサの交換が必要です。
お客様ご自身でのセンサ交換は、行うことができないため、弊社までご送付ください。
O₂センサが故障しているためO₂計測値が測定範囲を超えています。O₂センサの交換が必要です。
お客様ご自身でのセンサ交換は、行うことができないため、弊社までご送付ください。
ゼロ点調整時にガスを吸っているか、センサが劣化しかけています。 大気中でポンプを動かし大気パージ (リンス) をしてください。リンスをしてもエラーが出る場合はセンサの交換が必要です。
お客様ご自身でのセンサ交換は、行うことができないため、弊社までご送付ください。
COセンサが故障しています。COセンサの交換が必要です。
お客様ご自身でのセンサ交換は、行うことができないため、弊社までご送付ください。
COセンサーの測定範囲 (4000ppm) を超えています。
大気中でポンプを動かして大気パージ (リンス) をしてください。
COベースラインが増加 (> 50ppm以上ゼロ原点) しています。 大気パージ (リンス) をしてゼロ調整してください。 改善しない場合はセンサの故障が考えられます。
客様ご自身でのセンサ交換は、行うことができないため、弊社までご送付ください。
COベースラインが不安定 (ドリフト> 20ppm) です。 大気パージ (リンス) をしてゼロ調整してください。 改善しない場合はセンサの故障が考えられます。
お客様ご自身でのセンサ交換は、行うことができないため、弊社までご送付ください。
基板の不具合が考えられるため、弊社まで修理依頼をしてください。
COセンサの濃度が高く限度を超えています。
基板の不具合が考えられるため、弊社まで修理依頼をしてください。
COセンサの濃度が高く限度を超えています。
ガス排出口が塞がれています。ガス排出口を解放してください。
基板の不具合が考えられるため、弊社まで修理依頼をしてください。
ガス冷却機構のフリース・フィルタを交換してください。
本体の温度変化が大きいと、こちらのエラーが発生することがあります。
または本体の置いてある場所の温度が高いと、電子クーラーの機能が弱まり、こちらのエラーが発生することがあります。
コントロールユニットのリセットボタンを押し、リセットしてください。
↓リセットボタンはこちら