ドイツ TIS 校正サービス

測定器は、わずかな測定誤差でも製造プロセスにおける安全性や製品の品質に大きな影響を与える可能性があります。このため、測定器を校正することは製造や試験、研究開発など様々な領域で必要とされています。

株式会社テストー

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TIS(Testo Industrial Services)による校正サービス

ドイツの Testo Industrial Services(TIS)は、Testo が 100% 出資している測定技術サービスを専門とした子会社です。設立されてから50年余、自動車、航空・宇宙、電力、バイオテクノロジー、機械工学などの幅広い分野でヨーロッパや世界のお客様に校正、認定、バリデーションのサービスを提供しています。 

DAkkS 認定ラボ


TIS はドイツ物理工学研究所(PTB: Physikalisch-Technische Bundesanstalt)より、温度・湿度・風速・圧力・電気・寸法・流量(液体・ガス)・pH 領域において、計量の標準供給機関であるDAkkS(=Deutsche Akkreditierungsstelle: ドイツの認定機関)として認定されています。

DAkkS は国際相互承認(ILAC/MRA)により、日本国内では JCSS と同等とみなされます。DAkkS が発行する証明書は、日本をはじめ関係海外強制法規等に受け入れられます。高精度で世界で通用する DAkkSやISO 校正もご活用下さい。詳しくは株式会社テストーのサービスセンターまでお問い合わせ下さい。

※ドイツ計量検定所 DKD(Deutscher Kalibrierdienst)は、ドイツの認定機関 DAkkS (Deutsche Akkreditierungsstelle) に統合されました。これに伴い、テストーの DKD 校正証明書は、2010年11月よりDAkkS 校正証明書に変更されています。

TIS での主な校正について

 【温度校正】
日本における校正試験可能範囲より広い範囲に対応しており、浸漬温度の試験可能範囲は-196~+1,200℃、卓上式温湿度計・センサ内蔵のデータロガーの試験可能範囲は-40~+180℃、表面温度は-15~+500℃です。

【湿度校正】
Testo(ドイツ本社)が独自に開発した、2温度2圧力法の発生装置により発生させた湿潤空気を基準として校正しています。試験可能範囲は-20~+95℃、5%rH~95%rHです。

【風速校正】
Testo(ドイツ本社)が独自に開発した風洞により風速を発生させ、レーザードップラ式流速計を基準として校正を行っています。

TIS 温度・湿度領域での試験のご紹介


試験可能範囲(2016年現在)

【温度校正】

温度校正対象標準試験ポイント(℃)最高精度校正装置
電気式温度計氷点0.01K定点校正
水の三重点0.005K
-40~+50℃0.02K比較校正
+50~+200℃0.03K
+200~+400℃0.03K
+400~+500℃0.05K
S、R熱電対0~+500℃0.05K比較校正
その他の熱電対0~+1000℃1.0K比較校正

 

【湿度校正】

湿度校正対象校正範囲最高精度校正装置
電子式湿度計5~95%rh(-18~+90℃において)0.2%rh(5~40%rh)2温度2圧力法の湿度発生装置
0.3%rh(40~80%rh)
0.4%rh(80~95%rh)

 

【風速校正】 

風速計校正対象 校正範囲 最高精度 校正装置
熱式風速計 0.1~50m/s 指示値の0.5% レーザードップラ式
ベーン式風速計 (0.01m/s以上) 流速計

 

校正サービス

  • メーカー校正: 温度、湿度、風速、圧力領域
  • JCSS校正、JQA等、外部校正受付
  • ドイツ ISO・DAkkS校正受付