testo 885 超望遠 - 赤外線サーモグラフィ(超望遠レンズ搭載)

型番  0563 0885 X4

  • 320×240画素、標準搭載のSuperResolutionで640×480画素を実現、30mK(0.03℃)以下の温度分解能で高画質

  • 視野角5° x 3.7°の超望遠レンズで、遠く離れた場所にある測定対象も高精度に撮影可能

  • 高度な検査を支える測定機能:任意10点の温度表示、最大5つの測定エリア内の最大/最小温度表示、アイソサーム、しきい値の逸脱を知らせるアラーム音、動画記録機能(オプション)

  • ライセンスフリーのPC解析用ソフトウェア "testo IRSoft" 付属

testo 885 超望遠サーモグラフィは、特に離れた場所にある測定対象の熱画像撮影が可能です。高圧電線や、ソーラーシステムのホットスポット検知、精錬所などの巨大な工場プラント内の不具合箇所の特定などに最適です。

¥1,110,000
¥1,198,800 税込

製品の詳細

testo 885 超望遠サーモグラフィは、遠距離の熱画像撮影に最適です。超望遠レンズにより、離れた場所にある対象物を高精度に撮影することができます。このハイエンド・サーモグラフィは特に以下の用途に適しています:
  • 高圧電線の検査(遠距離からも接続部分の細かい部分まで捉えます)
  • ソーラーシステムのホットスポット検知 (不具合のあるセルの特定など)
  • 大規模な工場プラントの設備不良を検知(精錬所内の温度異常など)

 

testo 885 超望遠サーモグラフィの詳細

testo 885 赤外線サーモグラフィ:
  • 検出器サイズ: 320×240画素。76,800の温度測定ポイントによって正確な測定と優れた画質を実現
  • 熱画像の画素数を4倍に向上するSuperResolutionで640×480画素の超解像画像を実現
  • LED照明付きデジタルカメラ内蔵: 熱画像と可視画像の関連付けやお客様用のレポート生成に最適
  • 人間工学に基づいた使いやすい回転式のグリップおよびディスプレイ
  • 熱画像はJPEG形式でも保存可能
  • パノラマ撮影: パノラマ画像アシスタントにより、広範な対象の測定時に、複数の異なる画像をつなぎ合わせて1枚の画像に合成。個々の画像の値の表示、比較や列挙をせずに、合成された1枚の画像で分析およびレポート生成が可能。建物の外壁全体の画像の作成も可能
  • 場所認識(自動データ整理)機能: 定期点検などで、類似の対象を繰り返し撮影する場合に使用。測定対象を認識し、熱画像を自動的に関連付けてアーカイブ保存
  • 最高1,200℃の高温測定(オプション): 高温測定オプションにより、+1,200℃までの温度測定が可能
  • 動画記録機能(オプション): PCと接続して25Hzの温度データ付き動画記録とインターバル自動撮影が可能。インターバル撮影はカメラ単体でも可能なので、より手軽に操作できます
  • 体表温度検知(オプション):交通機関や人が多く集まる場所で、体の表面温度が他より高い人を示す機能です。公衆衛生保護のスクリーニング用のもので、実際の体温とは異なるため、医療用の体温測定には使用できません
  • レンズ交換可能(レンズ追加オプション)
  • ボイスレコーディング機能: ヘッドセットを使って撮影時のコメントを保存可能
  • 片手操作を実現するオートフォーカス。カメラの揺れを防止
  • 属専用ソフトウェアtesto IRSoftを使い、PC上で熱画像の解析が可能

5° x 3.7° 超望遠レンズ:
  • 交換可能なtesto 885 サーモグラフィ用超望遠レンズ
  • 小さな視野角(5°x 3.7°)で遠く離れた対象物も高い温度分解能で正確に撮影
  • 取扱いや保管も簡単:専用のレンズホルダーは不要です

 

同梱品

  • サーモグラフィ本体( 5°超望遠レンズ搭載)
  • 専用ケース
  • 解析用ソフトウェア
  • SDメモリーカード
  • USBケーブル
  • ストラップ
  • ヘッドセット
  • クリーニングクロス
  • ACアダプタ
  • バッテリ
  • 取扱説明書
  • 出荷検査書
一般テクニカルデータ

ディスプレイタイプ

LCD; Touch-input – multi-touch, supports up to 10 fingers

ディスプレイバックライト

bright / normal / dark

サーモグラフィ 赤外画像出力

フォーカス

オート/マニュアル

赤外分解能

320 x 240 pixels

フレームレート

33 Hz

SuperResolution (IFOV)

1.06 mrad (Standard lens), 0.85 mrad (25° lens), 0.38 mrad (Telephoto lens), 0.17 mrad (Super-telephoto lens)

SuperResolution (ピクセル)

640 x 480 pixels

空間分解能 (IFOV)

1.7 mrad (Standard lens), 1.36 mrad (25° lens), 0.6 mrad (Telephoto lens), 0.27 mrad (Super-telephoto lens)

最小焦点距離

0.1 m (Standard lens), 0.2 m (25° lens), 0.5 m (Telephoto lens), 2 m (Super-telephoto lens)

視野角

30° x 23° (standard lens); 25° x 19° (25° lens) , 11° x 9° (telephoto lens); 5° x 3,7° (super-telephoto lens)

熱感度

< 30 mK 以下(at 30°C)

スペクトル範囲

7.5 ~ 14 µm

*inside the EU, outside 9 Hz

サーモグラフィ 可視画像出力

最小焦点距離

0.5 m

画像サイズ

3.1 MP

サーモグラフィ 装置

デジタルカメラ

同梱品あり

プロセス分析パッケージ

同梱品オプション

JPEG 保存

同梱品

ビデオ再生

USB接続; via HDMI

ビデオ測定

最大3測定ポイントまで

ボイスレコーディング

Bluetooth****/有線ヘッドセット

レーザー

レーザーマーカー

パノラマ画像アシスタント

同梱品あり

Power-LED

同梱品あり

標準レンズ

30°×23°

レンズ交換

25° x 19°; 11°×9°; 5° x 3.7°

場所認識

同梱品あり

インターフェイスプリンタ

Labview; Bluetooth®; USB; via HDMI

Bluetooth

Connection to the radio humidity probe and the Bluetooth® headset

Fever detection

同梱品オプション

**** Bluetooth only in the EU, Norway, Switzerland, USA, Canada, Colombia, Turkey, Japan, Russia, Ukraine, India, Australia

電気機器のメンテナンス用に

電気機器やケーブルに欠陥があったり、機能不全に陥る前には、負荷がかかっている部分の温度が上昇します。テストーのサーモグラフィを使えば、システムの低中高電圧の温度上昇が一目でわかります。熱画像によって問題のある部品や接続を早期発見できるので、事前に予防措置をとることができます。そのため、生産システムのダウンタイムにかかるコストや危険性を大幅に減らすことが可能です。  

赤外線サーモグラフィの代表的な用途:
  • 電気設備の接続不具合の確認
  • 太陽光発電システムのモニタリングと検査
  • 機械メンテナンスの点検業務用

建物の外壁分析

大きな建造物の熱画像の撮影にはいくつか課題があります。壁や道路、近隣ビル周辺の安全地帯などの空間的な制限のため、1枚の画像で測定対象を捉えられないことがあります。その場合でも、テストーのサーモグラフィなら必要な概要が得られます。パノラマ撮影機能を使うと、ビル外観の複数枚の画像を1枚の画像として合成することができます。ビルの外観全体を確認できるので、温度異常による問題箇所が見つけやすくなります。

総合的なエネルギー効率の改善策を提案

赤外線による熱画像診断は、建物の冷暖房システムのエネルギー損失を素早く効果的な分析するのに役立ちます。テストーの赤外線サーモグラフィは高い温度分解能のため、断熱が不十分な箇所や冷橋(コールドブリッジ)を鮮明に写しだすことができます。窓枠やドア、ブラインドカーテン、ラジエーターの隙間、屋根裏の構造や建物全体のエネルギー損失を記録し、レポートを作成するのに最適です。メンテナンスや総合的な診断用のツールとして、エネルギー効率の改善策をクライアントに提案することができます。

回路基板上の熱異常を正確に検知

研究開発分野では、サーモグラフィは回路基板上などの温度分布の目標値と分析にも使用されます。回路基板上の電子部品は小型化が進み、熱放散に関する課題が増えています。この業務には、高い温度分解能をもつ高精度なサーモグラフィが必要です。加熱と冷却プロセスを時系列で分析し、熱伝達の最適化をはかるために、テストーのサーモグラフィの動画記録機能が役立ちます。

太陽光発電システムの点検

太陽光発電システムの点検には、安全性と性能の監視という2つの目的があります。太陽光発電システムは晴天の日差しのもとで最高のパフォーマンスを発揮します。測定範囲が広く、非接触で撮影可能なサーモグラフィは、太陽光発電システムのさまざまなサイズのパネルのモニタリングに適しています。肉眼ではわからないソーラーパネルの不良箇所を検知し、システム全体で正常に稼働している機能が明確になることで、最大の稼働率を達成することができます。加えて、キーとなる日射強度のパラメータ入力にも対応しており、データの信頼性も保証されます。日射強度の数値は保存された熱画像にソフト上で入力すると、画像解析で使用可能になります。

信頼できる高温測定

テストーのサーモグラフィは高温アプリケーションの要件にも対応します。testo 885/890はオプションで、最大+650C°の高温測定が可能です。高温用のカラーパレットの使用やヒストグラム調整により、高いコントラストで画像をディスプレイに表示します。

取扱説明書

ソフトウェア