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Thermator Ⅱ - 多機能温度校正器

0519 0931
  • 校正温度範囲:–35°C ~ +165°C、
           –25°C ~ +150°C (表面温度)
  • 素早く直感的に操作可能なカラータッチディスプレイ
  • 軽量コンパクトで現地校正にも利用可能
  • エアシールドテクノロジーにより、ドライブロックの高精度、安定性、均一性を実現
  • Thermator Ⅱ は、オイルバス(液槽)、ドライブロック、表面温度ブロック、黒体炉による4通りの校正が1台でできる小型の温度校正器です。製品に同梱されている校正用スリーブを交換することで、複雑な操作をしなくても手軽に温度プローブや赤外線サーモグラフィなどの校正ができます。
    Thermator Ⅱ は、–35°C ~ +165°C の温度帯に対応した小型の温度校正器です。
    ポータブルタイプなので、多数の温度計を保有している場合の現場用校正器として使用することができます。
    オイルバス(マイクロバス):–35°C ~ +165°C
    • 中心温度プローブ(浸漬芯温プローブ)用
    •シリコンオイルの温度をマグネチックスターラーにより均一化
    • 輸送時は安全バルブでオイル漏れを防ぎます。
    
    ドライブロック: –35°C ~ +165°C
    • 気体温度プローブ用
    • センサ径3.5 / 4.5 / 6.5mm に対応する7つの穴に挿入(特注インサートをご希望の場合はご相談ください)
    • エアシールドテクノロジーにより安定性、精度、均質性を向上
    
    表面温度プロック: –25°C ~ +150°C
    • 表面温度プローブ用
    • 3つのプローブ挿入孔で表面温度を正確に測定
    • 外部基準プローブへの切り替えにより表面温度の基準ポイントを得ることができます。
    
    赤外線(黒体炉): –35°C ~ +165°C
    • ポータブルタイプの放射温度計やサーモグラフィ用
    • 限りなく1.0に近い放射率を確保 (~ 0.9994)
    •黒体炉内の外部コントロールセンサと基準センサが近い場所にあり、正確な校正が可能

     ※オイルバスやドライブロックでの温度校正の基準計として、testo 400と高精度温度プローブの併用をお勧めします。
     
    オイルパス
    (マイクロバス)
    測定範囲
    精度
    安定性
    -35~165℃
    ±0.137℃
    ±0.005℃
    ドライブロック 測定範囲
    精度
    安定性
    -35~165℃
    ±0.2℃
    ±0.005℃
    表面温度 測定範囲
    精度
    安定性
    -25~150℃
    ±1.0℃
    ±0.15K
    赤外線
    (黒体炉)
    測定範囲
    精度
    安定性
    -35~165℃
    ±0.5℃
    ±0.02℃
    動作温度 0~50℃  
    動作環境温度 30~95%
    (結露なきこと)
     
    外形寸法 210 × 430 × 300 mm  
    質量 13 kg  

     

    本体、各種インサート、外部センサ、アクセサリ、シリコンオイル、電源ケーブル、出荷検査書

    別売アクセサリ: キャスター付専用ケース(0519 0936)