- 定期点検やメンテナンス、状態確認により、システムダウンを未然に防止
- 日々の巡回業務だけでなく、さまざまな現場での診断でも使用可能
- スピーディに建物の漏水、断熱効果、設備診断などが行えるので、点検時間の短縮に
- ボイラの蒸気配管や断熱材の表面温度を熱画像として確認することで、より確かな点検が可能
- 設備診断結果をクライアントへ報告する際の資料作成
保守現場でサーモグラフィが必要な理由
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超解像機能を標準搭載、高温650°Cまで測定可能*なスマートサーモグラフィ
小型軽量、フォーカス不要の固定焦点タイプで現場ですぐに使うことができます。testo 868/871/872は650°Cの高温測定に対応しており、工場設備や産業機械の保全に最適です。*testo 865は除く
testo 865: シンプルな低価格モデル H4>
testo 868: 可視カメラ付 スマホ対応 H4>
testo 871: 高解像度 Bluetooth通信 H4>

- 240 x 180 pix + 可視カメラ、スマホ対応
- 温度分解能(NETD): 0.09°C以下
- 機器接続:スマートプローブ testo 605i / クランプメーター testo 770-3
testo 872: さらに高解像度な上位モデル H4>

- 320 x 240 pix + 可視カメラ、スマホ対応
- 温度分解能(NETD): 0.06°C以下
- 機器接続: スマートプローブ testo 605i / クランプメーター testo 770-3
現場で役立つ機能を装備
スケールアシスト機能 H3>


- 建物の構造上の欠陥や熱橋を簡単に発見
- 熱画像上での診断に不要な温度帯を自動的に除去
- スケーリングを対象物に合わせることで、適切な熱画像診断が可能
- 同じスケール設定で、修繕前と修繕後の違いをより正確に比較
ε-アシスト機能 H3>



-アシスト機能とは、内蔵のデジタルカメラを利用して専用マーカーを認識させ、放射率(ε)と反射温度(RTC)を自動で設定する機能です。
接触式温度計による表面温度測定や、黒体テープによる放射率の設定、または雰囲気温度と反射温度からの演算より手軽です。
1. ε-マーカーを測定対象物に貼付
2. デジタルカメラでマーカーを認識
3.放射率(ε)と反射温度(RTC)を自動設定
モバイル端末との通信でさらに便利: testo Thermography App H3>

- 専用アプリのレポート作成機能を使用すると、現場からメールで送信することがが可能です
- アプリ画面上で熱画像にコメントを入れたり、温度傾向のカーブを確認することができます
- モバイル機器を第2画面としてライブの熱画像を表示させることができます
Testo Thermography アプリ: testo 868 / testo 871 / testo 872 用
- Android または iOS に対応(無料ダウンロード)
他機種とBluetooth接続: testo 605i と testo 770-3 H3>

- testo 871とtesto 872はBluetoothを内蔵しており、湿度や電気の情報を画像に取り入れることが可能です。
- testo 605i: 温湿度情報を無線で取り入れ、カビ発生の危険度を表面湿度画像として表示します。
- testo 770-3: クランプした場所の電流電圧情報を無線で取り入れ、熱画像上に表示します。
- 肉眼では見えない、極端に湿度の高い場所や電気の負荷がかかっている場所を画像上で捉えることが可能です。