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testo 191 T3 - 耐熱・耐圧データロガー

0572 1913
  • フレキシブルプローブタイプの為、オートクレーブの測定しにくい部分の測定に加え、アクセサリと組み合わせて凍結乾燥器の棚の温度分布の測定に最適です。
  • 測定温度範囲=-50~+140℃、耐圧=4気圧まで対応。オートクレーブや凍結乾燥器の温度モニタリング・マッピングに最適です。
  • 本体筐体はSUS316L、バッテリ筐体は高機能樹脂PEEKを使用しており、耐熱・耐摩耗性に優れています。
  • バッテリ交換は簡単です。工具不要で回して取り付け、取り外しがわずか30秒で簡単に行えます。
  • testo 191-T3は食品・飲料・製薬業界で求められる、レトルト食品、飲料缶、缶詰の殺菌工程、高圧蒸気滅菌、凍結乾燥プロセスの温度モニタリングに最適なロガーです。温度モニタリング・バリデーションを効率的にサポートします。testo 191-T3は折り曲げ可能なフレキシブルプローブタイプの為、応用性の高い測定が可能です。本製品は殺菌・滅菌プロセス内の測定しにくい部分の測定に加え、凍結乾燥器の棚の温度分布の測定に最適です。
    testo 191-T3の特長
    高精度:testo 191-T3は、フレキシブル温度プローブ (長さ775 mm、Ø 3 mm) タイプで応用性の高い測定が可能です。
    ロガー本体の筐体はSUS316Lを使用しており、耐熱、耐圧に優れています。
    バッテリのハウジングには、耐熱、耐摩耗性に優れたPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)の筐体を採用しています。

    バッテリ交換は工具不要で、バッテリを回して取り付け、取り外しがわずか30秒で簡単に行えます。
    バッテリには2種類あり、設置場所のスペースに応じて取り替えて使用可能です。本体に取り付けたとき、電池(大)は高さ25mm、電池(小)は7mmの高さとなります。凍結乾燥器での測定を行う場合には低温対応(-50℃)電池(大)をご使用ください。
     
    データロガーの設定、データ抽出、評価
    ケース(小)は8台のデータロガーを収納する以外にも、PCと接続するためのインターフェースにもなります。
    測定条件の設定および、測定後のデータ抽出もこれ1つで効率的に行うことが可能です。

    testo 191用 Proソフトウェア(別売.型番: 0554 1911) は、testo 191シリーズの設定およびデータの読み取りが行えます。
    高圧蒸気滅菌、凍結乾燥プロセスにおける温度・時間等の条件を設定すれば、実際の測定値が条件を満たすかの確認が行えます。
    測定データはCSV、PDF形式でエクスポートが可能です。

    testo 191-T3, 電池(大), インターフェース接続用アダプタ(大),  出荷検査書付

    Pt1000

    測定範囲
    -50 ~ +140 °C
    精度
    ±0.1 °C (-40 ~ 140 °C)
    ±0.2 °C (-50 ~ -40 °C)
    分解能
    0.01 °C
    応答速度
    t90 = 6 秒

    一般テクニカルデータ

    外形寸法
    20 x 63 mm (φ x 高さ)
    動作温度
    -50 ~ +140 °C
    ハウジング
    ステンレススチール、PEEKプラスチック
    保護等級
    IP68
    プローブシャフト 直径
    15 mm
    プローブシャフト先端部 直径
    3 mm
    プローブシャフト長さ
    775 mm
    プローブシャフト先端の長さ
    25 mm
    測定間隔
    1秒~24時間
    チャネル
    1
    認定
    CE
    バッテリ寿命
    2,500 operating hours (measuring cycle 10 sec at +121 °C)
    バッテリの種類
    1/2 AA リチウム電池
    メモリ
    60,000 測定値
    保管温度
    -20 ~ +50 °C