testo Saveris 2-T1 - クラウドモニタリングロガー

型番  0572 2031

¥27,000
税込 ¥29,700
  • 内蔵プローブにより、温度を自動でモニタリング

  • しきい値逸脱をEメールまたはSMSでお知らせ

  • あらゆる場所であらゆるデバイスから測定値にアクセス

  • Wi-Fi 経由でデータ転送

  • 測定値の自動文書化

  • クラウドでの無料オンラインストレージ

testo Saveris 2-T1 は倉庫、冷蔵倉庫、作業スペースにおける温度のモニタリングに適したWi-Fi温度データロガーです。内蔵のNTCサーミスタセンサで測定した温度データの記録は、長期でも確実に保存が できます。データは無線LANを介してクラウド(テストーのオンラインデータベース)に直接送信されます。インターネットに接続できる環境なら、現場に立ち会わなくてもクラウドサーバにアクセスしてデータの閲覧ができます。

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しきい値逸脱をEメールまたはSMSでお知らせ
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温湿度の監視を容易に実現
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詳細

製品の詳細

無線温度データロガー testo Saveris 2-T1 は倉庫、冷蔵倉庫、作業スペースにおける温度のモニタリングに適しています。内蔵のNTCサーミスタ温度センサで測定した温度データの記録は、長期でも確実に保存ができます。
簡単な操作でセットアップが終了するとデータは無線LANを介して Testo クラウド(オンラインデータベース)に直接送信されます。
記録データは、インターネット対応のスマートフォンやタブレット端末、PCより、ブラウザより、いつでも取り出すことができます。

Saveris 2 による温度モニタリング

testo Saveris 2システムは、Wi-Fi対応の温湿度モニタリング用のデータロガーで、測定データを無線LAN経由で専用クラウド(オンラインデータストレージ)に送信、保存します。
testo Saveris 2-T1 は、温度センサ内蔵タイプで、しきい値を超えた場合は、アラーム機能により、e-mail または SMS (オプション) で通知します。
 

Testo クラウドライセンスについて: Basic (無料) および アドバンスド

Testo クラウドは、testo Saveris 2 システムの主要部分です。Wi-FiデータロガーをTesto クラウドに接続し、しきい値、アラームなどの設定を行います。また測定開始後はデータの分析を行います。インターネットに接続したスマートフォン、タブレット、PCから www.saveris.net にアクセスし、Testo クラウドに接続します。
 
Testo クラウドをご利用の際は、ご希望の機能により、ベーシックまたはアドバンスドのライセンスをお選びいただけます。
機能 説明 ベーシック (無料) アドバンスド
記録間隔 ロガーが測定値を記録する間隔 15分~24時間
・15分~1時間:1分単位で設定可能
・1~24時間:1時間単位で設定可能
1分~24時間 
・1分~1時間:1分単位で設定可能
・1~24時間:1時間単位で設定可能
通信間隔 ロガーがクラウドに測定値を送信する間隔 15分 ~ 24時間
・15分~1時間:1分単位で設定可能
・1~24時間:1時間単位で設定可能
1分~24時間 
・1分~1時間:1分単位で設定可能
・1~24時間:1時間単位で設定可能
データ保存期間 クラウド上での測定値保管期間 3ヵ月 24ヵ月
測定レポート PDF/CSVレポート(図・表) 手動ダウンロード 手動ダウンロード
自動送信Eメールレポート
(頻度は日次/週次/月次から選択可)
エリア・グループ分け 複数拠点を一元管理する場合に便利な機能
(エリア→グループ→ロガーの3階層で設定可能)
      −        〇
最大ユーザー数
(Eメールアドレス)
1アカウントに同時にログイン可能なユーザー数       1        10
ユーザー権限設定 管理者、オペレータ、アナリスト
(または監査人)
      −        〇
ロガー最大知登録数 1アカウントに紐付け可能なロガー数      制限なし      制限なし
Eメールアラーム しきい値逸脱やシステム警告のメール通知機能 〇(追加宛先数:3名) 〇(追加宛先数:制限なし)
2段階アラーム 1つの測定項目に対して2つのしきい値を設定       −        〇 
アラーム遅延機能 しきい値逸脱からアラーム発報までの猶予時間       −        〇 
アラーム時間制御 アラームを適用する曜日/時間帯を任意に選択       −        〇
SMSアラーム しきい値逸脱やシステム警告をSMSで通知する機能       −     1台あたり25通/年
同時に分析可能なロガー数 分析画面で同時に表示できるデータロガーの数       1        10
APIオプション Testoクラウドから測定データを取得       −      〇(別途有料)
 
アドバンスドライセンスは、12か月(型番: 0526 0735)を testo クラウド上でお申し込みいただけます。

 

Wi-Fi データロガーの機能:

データロガーには、直近の測定データ、しきい値を逸脱した回数、バッテリ残量が表示されます。電源は、単3乾電池を使用しており、バッテリ寿命は約24か月です。電池残量が少なくなると背面カバーを外し電池の交換ができます。WiFiデータロガーの内部データメモリは10,000個の読み取り値で、ハウジングはIP65保護機能を備えています。 testo Saveris 2-T1は、EN 12830に従い、TÜVSüdによってテストされています。
 

同梱品

  • testo Saveris 2-T1 本体
  • ベーシッククラウドライセンス フリーアクセス
  • マイクロ USB ケーブル
  • ロック付きウォールブラケット
  • 単3乾電池 × 4
  • 出荷検査書

ご注意:
無線データロガーシステム「testo Saveris 2」の使用には、クラウドライセンスが必要になりますので、ご注意ください。

テクニカルデータ

NTC

測定範囲

-30 ~ +50 °C

精度

±0.5 °C

分解能

0.1 °C

一般テクニカルデータ

質量

240 g

外形寸法

95 x 75 x 30.5 mm

動作温度

-30 ~ +50 °C

保護等級

IP65

測定レート

クラウドライセンスにより異なります。; ベーシック 15分~24時間 / アドバンス 1分~24時間

ドアコンタクト

いいえ

通信速度

クラウドライセンスにより異なります。; ベーシック 15分~24時間 / アドバンス 1分~24時間

無線LAN接続

信号伝送:ワイヤレス、周波数帯域:2.4 GHz; 可能な暗号化方式:暗号化なし、WEP、WPA、WPA2、WPA2 Enterprise データロガーは標準プロトコルMQTTを介して通信し、SNTP時間同期が可能

標準

EN 12830

電源

アルカリマンガン電池 単3形×4本 温度が-10℃以下の場所ではEnergizer製バッテリ 0515 0572を使用

メモリ

10,000 測定値 (チャンネル)

バッテリ寿命

12ヶ月:+25℃で測定・通信サイクルが日中15分 (8時間)、夜間90分 (16時間) の場合 -30℃で測定・通信サイクルが日中15分 (8時間)、夜間90分 (16時間) Energizer製バッテリ (型番:0515 0572) 使用時

保管温度

-40 ~ +70 °C (バッテリー除く)


アクセサリ

Certificates for 温度

アクセサリ

低温用 単3リチウム乾電池×4本

製品の詳細および型番 0515 0572

¥5,500
税込  ¥6,050
無線プローブ用バッテリ 

製品の詳細および型番 0515 0414

¥1,800
税込  ¥1,980

測定器 / オプション

お問い合わせください

¥27,000
税込 ¥29,700