logo
  1. Home
  2. Products
  3. データロガー

データロガー

データロガー

多くのビルやプラントでは、公共、民間を問わず、定期的な環境測定が求められます。室内の温度や湿度、CO₂や照度などの測定値は、IAQ(室内空気品質)という基準で評価されます。快適な環境を保つために、定期的な測定と記録が必要ですが、データロガーは一定間隔で室内環境を測定し、記録します。このため、測定や転記のための巡回は必要ありません。

テストーはデータロガーのメーカーとして、用途に合わせて選べる豊富な選択肢をご用意しています。スタンダードなUSBデータロガー、クラウドのデータベースでWebブラウザから閲覧できる無線データロガー、一元管理ができる有線・無線によるシステム構築ができるモニタリングシステムがあります。

データロガーを導入する場合、機種選定までにさまざまなチェック項目があります。

  • 測定パラメータ

  • 測定範囲

  • 測定精度

  • バッテリ寿命

  • ソフトウェア

  • 必要な台数とコスト

データロガーラインアップ

環境モニタリングシステム testo Saveris 1

  • GxP省令対応

  • すべてのパラメータモニタリングとデータの一元管理

  • リスクを最小限に抑えることで生産プロセスが大幅に効率化

その他関連情報

No results found.

データの記録が重要な理由

データロガーが室内設備に統合されなければならないかどうかは、その部屋が何のために使われるかにより異なります。 大多数の人々は、職場や学校でアクティブに活動していますが、活動エリアが狭かったり、人々が密集するような場所では、高濃度のCO₂、高温湿度や低温湿度での環境だと人体の健康に強い影響を与える可能性があります。

しかし、これらを数値レベルでチェックすることができるなら、すばやく対応することができます。 データロガーはしきい値として、上限・下限の温度や湿度を設定できるため、しきい値を超えると異常値としてデータを検出し、アラームを発信します。 これにより、設備管理者は効果的に換気や温湿度の調整ができます。

さまざまなデータロガー

データロガーには異なるデザインがあります。 中でも温度データロガーはバリエーションが豊富ですが、それ以外にもさまざまな機種があります。 たとえば、CO₂ データロガーは、職場や学校、ビルなど人々が集まる場所での二酸化炭素濃度を測ることができ、換気量の調整に役立てられています。

強い紫外線が品質に影響するような場合には、UVデータロガーの使用をお勧めします。 また、輸送時には衝撃を記録するデータロガーがあり、輸送中に損害につながるような衝撃があったかどうかも確認することができます。

  • 複数のデータロガーの使用

  • 温度とCO₂ 濃度、衝撃度の測定が可能

  • 詳細な測定データ結果

その他関連製品

クラウドモニタリングロガー

testo Saveris 2-T1

クラウドモニタリングロガー

設置と操作が簡単な全自動システム。

データロガー

testo 174T

温度データロガー

温度モニタリングと記録のための実用的なサポート。

データロガー

testo 175 H1

温湿度データロガー

長期安定性に優れた湿度センサで安心のモニタリング。

データロガー

testo 176 P1

温湿度・大気圧データロガー

圧力やその他の値を詳細に監視します。

クラウドモニタリングロガー

testo 160 IAQ

CO₂ データロガー

リビングや作業エリアのガス値の測定に最適です。

クラウドモニタリングロガー

testo 160 THL

UVデータロガー

光と紫外線への暴露を効果的に監視し、記録する。

データロガー

testo 184 G1

温湿度・衝撃データロガー

最適な輸送モニタリングのための振動の記録。

データロガーのデータ転送とPCへの取込み

テストーにはバリエーション豊富なデータロガーがあり、測定が必要な分野で信頼あるデータを提供することが可能です。 ここで注目すべきは、データ分析に重要な正確な測定結果であることです。 分析のためにデータをどのように送信できるかという点も重要です。 データのセキュリティと測定の再現性も重要な要素です。 データ送信と計測器の使用に関しては、2 つの異なるバージョンがあります。