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    サーモグラフィ

    サーモグラフィとは撮影対象物から発せられる赤外線を計測することで温度分布を可視化し、 視覚的に表現する非接触型の温度測定器です。赤外線カメラ、サーマルカメラ、サーモカメラ、サーモグラフィカメラ等とも呼ばれます。

    テストーのサーモグラフィが選ばれる理由

    【特長】

    • ドイツ製の洗練されたデザイン

    • 軽量で持ち運びがしやすい

    • 専用ハードケース付き

    • 物理ボタンが少ないシンプル設計=簡単操作

    • 全てのモデルで無料ソフトウェアを使用可能。面倒な手続きや月額料金不要。

    おすすめ

    サーモグラフィtesto 883の特長

    •  画素320×240ピクセル (SuperResolution機能使用で640×480ピクセル)

    • 温度分解能

    • 分析および専門的なレポート用のソフトウェア

    • 簡単で直感的な操作

    サーモグラフィの用途

    建物診断

    建物の構造上の問題点や断熱効果を熱画像として、簡単に可視化することができます。日本では主に雨漏り調査で使用されます

    • 雨漏り診断

    • 外壁診断

    • 湿気診断

    • 結露/カビ発生リスク検知

    • 冷暖房設備の漏水検視

    設備点検

    定期的な設備点検業務の効率化をサポートし熱異常を早期に検知します。場所認識機能(testo 883に実装)を使えば、点検後の画像整理もスムーズです。

    • 機械プラント部品

    • 電気系統

    発電設備点検

    発電及び電気供給システムの品質を確保し、安全な発電の供給に活用されています。

    • ソーラーパネル点検

    • 変圧器、絶縁体、ネジ接続

    • 材料の劣化やケーブル破損

    研究開発用途

    電子機器の研究開発や製品検査の効率化をサポートします。

    • 限界点の事前把握

    • 冷却及び加熱プロセス監視

    • 電気部品の安全性テスト

    • 回路基板上の熱の発生と伝達の分析

    品質管理

    製品のプロセス管理と品質保証をサポートし、生産プロセス内の異物の検出および、接続部の熱異常も迅速に非接触で検出します。

    • 成形プロセス

    • 品質検査

    動物の発熱の早期発見に活用

    サーモグラフィを用いて動物の体表温度を測定することで、生体の体表温度の異常値を判断する際の指標となり、発熱や炎症部分、怪我等を特定し、早期発見することができます。

    • 獣医学分野

    • 畜産 (酪農) 業

    • 馬主やブリーダー

    サーモグラフィラインアップ

    実用ガイド

    サーモグラフィ ポケットガイド

    ダウンロード

    放射、反射、透過

    測定範囲と測定距離

    測定対象と測定環境

    温度測定の誤差の発生源

    放射率と反射温度の特定

    用語集、放射率表など

    計算機

    サーモグラフィ

    FOV計算機

    サーモグラフィカメラの適切な選定にはFOV(撮影距離における視野)が重要です。気になる機種が撮影条件に適するか簡単に調べるツールをご用意しています。

    スタート

    1ピクセルあたりの最小検知寸法

    正確な測定に必要な対象物のサイズ

    視野のサイズ

    高さ

    測定対象までのサーモカメラの距離

    その他関連情報

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    強力な機能による正確な熱の可視化

    赤外線サーモグラフィは、対象物に触れることなく温度を可視化できる計測機器です。

    サーモグラフィや赤外線カメラとも呼ばれる赤外線サーマルカメラは、対象物の赤外線放射(IR放射)をとらえ、サーモグラムとしてリアルタイムで可視化します。この放射は電磁波の一種で、人間の目には見えません。

    そのため、赤外線サーモグラフィは、温度分布やさまざまな熱レベルを視覚化し、分析するための効率的で非接触の方法なのです。この方法を専門用語でサーモグラフィと呼びます。

    赤外線サーマルカメラの応用分野

    赤外線サーマルカメラは汎用性が高いため、幅広い産業分野で需要があります。応用分野は以下の通りです。

    赤外線サーマルカメラの仕組み

    赤外線サーマルカメラの機能は、物体から放射される赤外線の検出に基づいています。簡単に言えば、赤外線カメラはこの放射線をとらえ、赤外線熱画像に変換し、温度の違いを色の違いとして表示します。

    赤外線サーモグラフィの仕組み

    赤外線サーマルカメラの購入基準

    赤外線サーモグラフィを購入したいですか?この点に注意してください:

    熱感度120 mK以下(0.12 °Cの温度差を可視化)

    熱分解能とも呼ばれ、単位はミリケルビン(mk)で、サーモグラフィが認識できる最小の温度差に関する情報を提供する。

    マニュアルフォーカス

    赤外線サーマルカメラにマニュアルフォーカスが搭載されていることを確認してください。マニュアルフォーカスを使えば、対象物に対してより正確にピントを合わせることができます。

    交換レンズ

    交換レンズは、赤外線サーマルカメラの用途を大幅に広げます。広角レンズは近距離から広い範囲を撮影するのに適しており、望遠レンズは遠距離から狭い範囲を詳細に検査するのに便利です。カメラがさまざまなレンズタイプに対応していることを確認してください。

    交換レンズ

    交換レンズは、赤外線サーマルカメラの用途を大幅に広げます。広角レンズは近距離から広い範囲を撮影するのに適しており、望遠レンズは遠距離から狭い範囲を詳細に検査するのに便利です。カメラがさまざまなレンズタイプに対応していることを確認してください。

    分析および専門的なレポートのためのソフトウェア

    専門的な文書作成には、専用のサーモグラフィソフトウェア testo IRSoft をお勧めします。熱画像の処理だけでなく、様々な検査機能を利用できます。 詳しくはこちらをご覧ください。

    シンプルで直感的な操作

    私たちの製品は、ユーザーフレンドリーな操作性とシンプルなインターフェースで印象的です。高感度タッチスクリーンまたは人間工学に基づいたジョイスティックで操作することにより、正確で便利なコントロールが可能になります。

    サーモグラフィの機能

    赤外線サーモグラフィの購入は賢明な投資です。Testoの赤外線サーモグラフィは、その卓越した画質が特長です。幅広い機能を備えたTestoの赤外線サーモグラフィは、幅広い用途で赤外線サーモグラフィの効率的な活用を可能にします。これらの多彩な機能は、サーモグラフィの画質を向上させるだけでなく、使いやすさと精度を最大限に高め、お客様の個別のニーズにお応えします。

    サーモグラフィ比較

    Testoの赤外線サーモグラフィを直接比較してご覧ください!

    320 x 240ピクセル 高画質サーモグラフィtesto 883。

    設備保全、建物診断、研究開発など様々な用途に対応。

    • 画素320×240ピクセル (SuperResolution機能使用で640×480ピクセル)

    • 測定範囲: -30 ~ +650℃

    • 場所認識機能を搭載―2次元コードを活用してアーカイブ機能を強化

    • android/iOSのモバイル端末がアプリ 「Thermography App」 に対応

    • 夏季/冬季の断熱診断に最適なスケール調整機能 「スケールアシスト」 搭載

    • バッテリ寿命5時間

      新製品 testo 883について

      testo 883は、従来品と比較して画質 (温度分解能) を向上しながらも小型・軽量化を実現しており、さらにこれまで最上位モデルに採用されていたタッチパネルを搭載し、操作性が向上しています。また、手動フォーカスを採用しており、最小10cmからの近接撮影が可能です。手動による焦点合わせができるのでシャープな熱画像を捉えることができます。近づいて撮影ができない場合は、デジタルズーム機能で拡大 (2-4倍) または2.5倍望遠レンズを装着することにより高画質を維持しながら安全に撮影することができます。

    用途にもよりますが、効率的な温度測定のためには、サーモグラフィの他にも測定器が必要です。 おすすめの製品の一部をご紹介します。