サーモグラフィ - 目に見えない温度差を検知

サーモグラフィとは撮影対象物から発せられる赤外線を計測することで温度分布を可視化し、 視覚的に表現する非接触型の温度測定器です。
サーマルカメラ、サーモカメラ、サーモグラフィカメラ等とも呼ばれます。

赤外線サーモグラフィは主に下記用途で使用されています。

    •     住宅・構造物診断 漏水診断、遮熱・断熱性診断、外壁剥離診断
    •     設備診断 配管熱漏れ診断、レベル(充填度)診断チェック、電気設備診断
    •     産業機械診断 モーター、ベアリング、エンジンの発熱異常の診断 等

サーモグラフィの比較ポイント:

Thermal imager comparison
  • 解像度:最低160 x120ピクセル
  • 温度分解能<100mK (0.1 °Cからの温度差を視覚化)
  • 分析および専門的なレポートのためのソフトウェア
  • 簡単で直感的な操作

 

320 x 240ピクセル 高画質サーモグラフィtesto 883。
設備保全、建物診断、研究開発など様々な用途に対応。

Thermal imager testo 872
  •  画素320×240ピクセル (SuperResolution機能使用で640×480ピクセル)
  •  測定範囲: -30 ~ +650℃
  •  場所認識機能を搭載―2次元コードを活用してアーカイブ機能を強化
  •  android/iOSのモバイル端末がアプリ 「Thermography App」 に対応
  •  夏季/冬季の断熱診断に最適なスケール調整機能 「スケールアシスト」 搭載
  •  バッテリ寿命5時間


新製品 testo 883について

testo 883は、従来品と比較して画質 (温度分解能) を向上しながらも小型・軽量化を実現しており、さらにこれまで最上位モデルに採用されていたタッチパネルを搭載し、操作性が向上しています。また、手動フォーカスを採用しており、最小10cmからの近接撮影が可能です。手動による焦点合わせができるのでシャープな熱画像を捉えることができます。近づいて撮影ができない場合は、デジタルズーム機能で拡大 (2-4倍) または2.5倍望遠レンズを装着することにより高画質を維持しながら安全に撮影することができます。


スマート シリーズ

スマートサーモグラフィ

軽量500gで手軽に持ち運びできる現場向けサーモグラフィ。電源を入れてすぐ使用できます。

  • testo 865 (160 x 120) ※熱画像専用
  • testo 868 (160 x 120)  WiFi対応
  • testo 871 (240 x 180)  WiFi対応
  • testo 872 (320 x 240)  WiFi対応

プロフェッショナル シリーズ

電気設備や配管の熱漏れ、保全診断用サーモグラフィ

手動フォーカスにより、微細な対象物の検知および温度異常の検知に最適。

  • testo 883(320 x 240)
  • testo 883 望遠セット(320 x 240)



     

ハイエンド シリーズ

研究開発や保全診断に対応するハイエンドサーモグラフィ

高画素センサ搭載のカムコーダー型のサーモグラフィ。様々な用途に対応でき、動画撮影にも対応。三脚に固定可能。

  • testo 890 (640 x 480)
  • testo 890 望遠/超望遠セット (640 x 480)
     

サーモグラフィ総合カタログ

赤外線サーモグラフィの用途



サーモグラフィ FOV 計算機

サーモグラフィカメラの適切な選定にはFOV(撮影距離における視野)が重要です。
気になる機種が撮影条件に適するか簡単に調べるツールをご用意しています。

testo サーモグラフィの特徴・機能紹介

使いやすい分析ソフトが付属(無料)

Analysis software for thermography
testo IRSoftは、熱画像を専門的に分析することができるPCソフトウェアです。IRSoftは、多彩な機能により多方面から熱画像を簡単に分析することができます。わかりやすいメニュー構造とユーザーフレンドリーな操作が特長です。

温度スケールを自動で設定

Automatic scaling

熱画像の比較

  • 最適な温度スケール設定に自動調整
  • 対応機種:testo 865, testo 868, testo 871, testo 872

撮影場所と写真を自動で紐付け

Automatic measurement location recognition & image management

SiteRecognition テクノロジーは、類似した対象物の赤外画像の連続撮影用に場所を認識する機能を有しています。
さらに、熱画像をあらかじめ設定しておいた場所に自動的に保存する自動割当て機能により、サーモグラフィによる確かで効率的な定期点検業務を実現できます。

もう放射率に悩まされない

ε-アシスト

ε-アシスト機能による放射率設定

  • 専用マーカーを測定対象物に貼付し、内蔵デジタルカメラで認識
  • 放射率(ε)と反射温度(RTC)が自動的に設定され、正確に温度を表示

高解像度機能で細部までくっきり

Super Resolution

testo のサーモグラフィは、SuperResolution テクノロジーにより高解像度の熱画像(メガピクセル品質まで)をとらえることができます。
SuperResolution テクノロジーとは、熱画像を一度に4回取込み、空間分解能を1.6倍に向上させることで解像度を高める、testo 独自のサーモグラフィーテクノロジーです。

大きな建築物はパノラマ画像で

Panorama image

近距離で非常に大きな対象物の熱画像を撮影することは、よほどの広角レンズでなければ不可能です。
唯一の解決方法は、いくつかの熱画像を撮影することですが、複数の画像を管理しなければなりません。
このよう場合、パノラマ・イメージ・アシスタントは熱画像を並べ、1枚に合成する作業をせずに、全体的なイメージとして記録することができます。

ワイヤレス通信

Networking

赤外線サーモグラフィとワイヤレス通信可能な測定器

  • testo 605i 湿度スマートプローブ
  • testo 770-3 クランプメーター

防カビ対策用湿度画像

Humidity image
サーモグラフィの湿度測定機能を使うと、カビが形成される前に、湿度の高い場所を検出することができます。testo サーモグラフィは、ディスプレイに表面湿度分布を画像表示することにより、カビが発生するおそれのある湿度の部分を特定することができます。

動画記録

Video recording

testoのハイエンドモデルは、オプションで熱画像における一連の温度分布の動きを動画として記録する機能を追加することができます。

この機能によりユーザーは一定時間内の熱の動きを画像として効率的に確実に記録でき、資料としても有効です。

株式会社テストー

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