風速計・風量計ラインナップ

エントリーモデル:
testo 405i

  • 熱線式風速計
    • 熱線式風速計
  • 微風速や気流の測定に
  • 風速:0.01 ~ 50 m/s
  • 湿度:~ 70℃
  • ベーン式風速計
    • ベーン式風速計
  • 中風速や広い面の測定に
  • 風速:0.1 ~ 50 m/s
  • 温度: ~ 70 ℃

  • フード風量計
    • フード風量計
  • 天井の吹出口・吸込口の測定に
  • 風量: 40 ~ 4000 m³/h
  • 温度: ~ 70 ℃
  • 差圧計・ピトー管
    • 差圧計・ピトー管
  • 高風速・高温の測定に
  • 風速: 5 ~ 100 m/s
  • 温度: ~ 600 ℃

熱線式?ベーン式?

どちらが精度よく測定できる?

一般的に、5 m/sまでの低風速は熱線式、40 m/sまでの中風速はベーン式の方が、精度よく測定できます。下の表は、熱線式とØ 16 mm ベーン式の風速に対する精度誤差です。およそ6 m/sで同程度となり、それ以上では熱線式の誤差が大きくなっていきます。ただし実際の測定では、その他の環境条件や誤差要因も考慮する必要があります。
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熱線式

低風速 (0 ~ 5 m/s) の範囲で高精度な測定が可能です。熱線式風速センサの原理は、加熱した電熱線に気流が接触したときに熱が奪われる現象を利用しています。電熱線の温度が一定になるように電流を制御し、その電流値と比例する風速値を表示します。 熱線式風速計は放散熱量を風速値として換算しており、空気密度により風速値に誤差が生じます。温度については温度補償機能がついていますが、多くの熱線式風速計では圧力 (気圧) 等による補正が必要です。testo 425 および testo 400/440 熱線式風速プローブは圧力補償機能を搭載しているため、正確な測定と業務の効率化を実現します。

  • testo 425: 標高や測定結果から気圧を手動で設定します (工場出荷時は1013 hPa)
  • testo 400/440 熱線式プローブ: 気圧センサを搭載しており自動的に圧力補正した風速値を表示します (700~1100 hPaで使用)

 

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圧力補償の内部計算式
Vreal = Vinst × 1013 (hPa) / Pabs (hPa)


Vreal = 圧力補償後の風速値
Vinst = 圧力補償前の風速値
Pabs = 絶対圧 (測定値または設定値)

ベーン式

主に中風速 (5 ~ 40 m/s) の範囲で使用されます。ベーン式風速センサでは、ベーン (羽根) の回転数を電気的信号に変換することにより風速値を算出します。 ベーンの軸と気流の方向が完全に平行になっているときに正確な測定ができます。気流の中で測定値が最大になる向きが最適な配置です。その構造と原理の面で、熱線式やピトー管よりも乱流による影響が少なくなります。 温度や圧力による影響もありません。ベーンの回転には惰性があるため急な減速に対する追従は不得手ですが、埃や粉じんを含む気流にも強く、汚れてもプロペラ部を超音波洗浄することが可能です。 Ø 100 mm ベーンは広い測定面を効率的に測定でき、さらにオプションのファンネルを併用して天井や壁の給排気口を簡単に測定することもできます。

  • Ø 16 mm ベーン ダクト内部や排気口の測定に適しています (0.6 m/s 以上)
  • Ø 100 mm ベーン:  広い測定エリアを効率的に測定することができます (0.3 または 0.1 m/s 以上)

 

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アプリケーション

室内空気環境
 

  • ビル衛生管理法・労働安全衛生法などに基づく気流測定
  • 受動喫煙防止対策に基づく喫煙室の風速測定
  • 局所排気装置の自主検査

ダクト

  • ダクト内の風速・風量測定

 

給排気口

  • 吹出口・吸込口の風速・風量測定

 

大型の給排気口

  • 天井の吹出口・吸込口の風量測定

温熱環境・快適性評価

  • オフィス・作業環境のPMV・ドラフト
  • 暑熱環境のWBGT
  • 室内の温度・湿度・CO2濃度等の測定

株式会社テストー

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