UV データロガーによる紫外線・環境モニタリング

UVデータロガーは、特定の波長領域における光の曝露(被照射)レベルを記録することができるので、紫外線の管理が可能になります。紫外線を照射する製品は多数ありますが、中には悪影響を受ける可能性のある製品もあります。UVデータロガーは、しきい値を設定することができ、設定値を超えた場合にアラームを発信します。

機器の条件設定をすることで、紫外線レベルに変化が生じた場合でも迅速にアラームを通知します。これにより、製品を保護するために必要な対策を講じることができるようになります。UVデータロガーは、湿度や温度などの他のデータを測定することもできます。

UVデータロガー機種選定のポイント

  • センサ内蔵または外付け
  • 測定データの保存
  • 無線による測定データの送信

UV(紫外線)データロガーのラインナップ


UV データロガーの用途

株式会社テストー

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UV data logger for climate monitoring in display cabinets

紫外線データの記録

UV データロガーが必要かどうかの問題は、紫外線から何を保護したいか、日光が製品にどのような影響を与えるかにより異なります。UV データロガーは、展覧会や特別展示、保管資料が関係する場合に特に頻繁に使用されます。

例えば、陳列台内部に展示品を設置すると、陳列台内部の環境をモニタリングする必要があります。この場合、UV データロガーと温湿度データロガーを組み合わせることは意味があります。例えば、紙はある年数が経過すると、光、湿度、紫外線に対して敏感に反応します。したがって、陳列台が変わると、環境により紙にダメージが起きる可能性があります。

他の展示品についても同様で、絵画、銅像、彫刻も適切な環境条件を維持できるかどうかで変わります。しかし、たとえ最適な環境条件を維持しても、完全ではありません。UVデータロガーは、紫外線や周囲環境の変化を示し、設定さされた範囲を超える場合、アラームを発生することもできます。したがって、UV データロガーは、美術館や博物館において特に頻繁に使用されます。展示室だけでなく、修復室や保管庫、物流における光、温度および湿度の組み合わせを監視、モニタリングすることが必要です。したがって、他の測定センサが内蔵されたUV データロガーは、賢明な選択です。

環境条件をモニタリングするための環境データロガー

Lux data logger for the surveillance of sculptures

データモニタリングシステムの一部としてのLux データロガー

さまざまな環境測定項目の規定範囲を管理する場合、UV データロガーだけでは不十分です。このような場合でも、testo 160 シリーズなら、Wi-Fi 接続により、複数のデータロガーからの測定データをクラウドデータベースに集約することが可能です。

テストーの Wi-Fi データロガーは専用ソフトウェアは不要です。インターネットへアクセスができれば、常時、Web ブラウザ上で複数データロガーのデータを閲覧することができます。クラウドへのアクセスは、ベーシックライセンス(無料)とアドバンスドライセンス(有料)があります。ご希望の管理システムに応じて選ぶことができます。Webブラウザではデータの分析、レポート作成、アラーム管理などができます。

データ一元管理システムによるメリット

  • クラウド利用による独立したネットワークシステム
  • 環境測定データに対応
  • ブラウザ上で複数のデータロガーからの測定データを集約
  • レポート作成、アラーム発信
Monitoring system with UV data logger

UV データロガーご購入について

データロガーで紫外線の被放射(曝露)レベルを 測定し、効果的に記録を行うには、テストーのUV データロガーが最善の解決策を示します。紫外線センサを備えたこのロガーは、最新の Wi-Fi 技術を搭載しています。巡回や転記作業をすることなく、スマートなデータ収集ができます。これにより、紫外線や照度環境がどのように推移しているかをモニタリングできるため、しきい値を逸脱した場合には素早く文化財保護の対策をとることができます。テストーの測定器を使用した詳細データは、環境モニタリングを技術面でサポートします。

Data logger UV with alarm function

アラーム機能搭載の UV データロガー

データロガーのほとんどにはアラーム機能が搭載されています。これは、測定結果の逸脱を定期的に検証する必要がないことを意味します。また、環境に敏感な美術品が展示される展覧会を開催する際に、UV データロガーを設置し、しきい値を設定することは、人手を必要とせずに測定データの収集を自動的に行えることを意味します。データロガーは一定間隔で値を測定し、あらかじめ設定したしきい値を超えるとアラームを発信します。

UVデータロガーのアラーム機能によるメリット

  •  しきい値(上限値と下限値)の管理
  •  環境条件に敏感な文化財や芸術品の管理
  • 頻繁に巡回ができないエリアでのデータ管理


 

データロガーをご検討なら

紫外線の記録が必要な場合、テストーにご相談ください。テストーの社員がお客様のご相談に応じます。紫外線だけでなく、温度や湿度の測定もお考えなら、適切な測定器をアドバイスいたします。