困難な測定作業もこなす中心温度計

中心温度計は特に液体や粘塑性のもの (肉、魚、パン生地など) の測定に適しています。 例えばヨーグルトや牛乳の容器にプローブを差し込み、製品の中心温度を測定するなどの作業が挙げられます。 この測定方法は極めて正確で信頼性が高いため、品物の温度状態について確実なデータが求められる現場では大変有効な方法です。 デメリットはプローブを差し込んだ製品は販売することができなくなるため、直ちに加工に回すか廃棄せざるを得ない点です。
中心温度計

多機能プローブ

測定器の気温調整を行う時間が十分にある場合は、このプローブで気温も測定できます。 中心温度計は浸漬プローブとしても使用できて実用的です。中心温度計から浸漬プローブへの切り替えは、紹介動画をご覧ください

Testo中心温度計のメリット

  • 堅牢な構造
  • 正確な測定結果
  • 直観的な操作

Testoの温度計、中心温度計

中心温度計

温度計
半固形物、固形物の中心温度を測定します。

赤外線中心温度計

中心温度計
表面温度と中心温度が測れる万能型で、検収作業に最適。

プローブ接続式温度計

中心温度計
中心温度だけではなく、表面温度や気温も測定したい場合に使用できます。

浸漬プローブ

食品温度計
幅広いモデルを取り揃え、特別仕様にも対応します。

用途に合った製品をお選びください

デジタル中心温度計で正確な測定を

中心温度計は、測定対象に直接温度プローブを差し込んで測定します。測定は t99 時間に達すると終了しますが、これはプローブが確定値の 99 % に届くまでに必要な時間を指します。90 % には達していても、90 % から 99 % に至るまでは同程度の時間がかかります。Testo製品関連資料に記載されている温度プローブの調整時間は、すべてこの t99 を基本にしています。

温度プローブと測定対象物の温度が異なると、温度測定時に測定エラーが起きがちです。こうなると測定対象から熱が移ったり (プローブが温まる)、逆に熱を奪ったり (プローブが冷える) します。エネルギーも移動することになり、実際の温度が測れなくなってしまいます。

こうした測定エラーをできるだけ防ぐため、プローブは直径の10~15倍の深さに差し込んでください。液体の浸漬測定では、液体を動かしながら測定すると、さらに測定エラーを避けられます。

食品温度計で、特に冷凍食品の測定を行う場合もこうした測定エラーが発生しますが、十分な深さまで差し込んでエラーを防いでください。

株式会社テストー

お問い合わせ先

食品温度計

デジタル中心温度計

Food probes

食品業界において、中心温度計による正確かつ迅速な温度測定は、特に重要な意味を持っています。また中心温度の測定だけではなく、表面温度の非接触式測定も重要です。コンパクトなボディに中心温度計と赤外線温度計の両方を備えた測定器が、testo 104-IR BTです。

中心温度&赤外線温度計のメリット:

  • スポット比10:1の高精度2点レーザーで、離れた場所からでも簡単に測定
  • 中心温度の測定に使用する浸漬プローブは折りたたみ式 
  • 極めて堅牢なボディと、折りたたんでバッグに入れられる扱いやすい形状。

testo 104-IR BT のご購入

その他の測定器

Temperature measurement

赤外線カメラ搭載温度計

赤外線カメラ は中心温度計とは反対に、測定対象の内部ではなく表面温度を測ります。測定は対象物から発散する熱放射を測り、赤外線画像に変換して表示、温度の異常を早期にはっきりと確認できます。赤外線カメラはしばしば予防保守および建設現場において、設備や建物の弱い箇所を確認する時に使用されます。

温度データの記録

多くの現場では、温度測定だけでは不十分なことがあります。特に食品などデリケートな商品の保管では、温度を記録し続けることが必要になります。このような作業に適しているのが、温度ロガー です。壁面に設置しても邪魔にならず、温度を始めとする各種環境データを、自由な間隔で測定・記録します。


表面温度の測定

サーモシール と表面温度 を組み合わせて、測定対象の表面温度をすばやく測ります。測定物に接触しても問題がない場面での使用に最適です。

スマートな非接触式測定

離れた場所から対象に触れずに温度を測定したい場合は、赤外線温度計  が最適です。Smart Probes は、幅広い測定項目に合わせてお選びいただけます。作業はすべてtesto Smart Probes App をインストールしたスマートフォン/タブレットで操作ができます。