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衝撃・温湿度データロガー

データロガーは、一定期間の測定データを記録するように設計された、実用的な記録計です。衝撃度データロガーは、貴重な文化財、資産価値の高い芸術品、振動に弱い精密機器などの輸送に適しています。

最適な輸送監視

製造から輸送を経て納入に至るまで、継続的な記録とその文書化は、品質管理上とても重要です。 この点では、 衝撃データロガーが非常に役立ちます。

さまざまな要因が商品の品質に影響を与える可能性があり、これには輸送中の振動も含まれます。 衝撃度データロガーは、これらのイベントを記録するために特別に開発されました。 製品が輸送中に強い振動にさらされていないかどうか、また別の品質管理が必要かどうかを検出できます。

Testo 衝撃データロガーの特長

  • 無制限の稼働時間

  • データストレージ

  • レポートのオプション設定

testo 184 シリーズ

  • testo 184 T1 - 輸送用USB温度データロガー(90日)

  • testo 184 T2 - 輸送モニタリング用温度データロガー(150日)

  • testo 184 T3 - 輸送用USB温度データロガー(ディスプレイ付)

  • testo 184 T4 - 輸送用USB温度データロガー(低温用)

  • testo 184 G1 - 温湿度 + 衝撃データロガー

  • testo 184 H1 - 輸送用USB温湿度データロガー(ディスプレイ付)

その他関連情報

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温度・湿度・衝撃度を記録するUSBデータロガー、testo 184 G1

アラームを明確に表示

ディスプレイやLEDを一目見るだけで、輸送中に制限値に違反しているかどうかがわかります。

簡単操作

testo 184 は直感的に操作でき、特別なトレーニングや予備知識がなくても使用できます。予め汎用性の高い基本設定がプログラムされています。" Start "ボタンでデータ記録を開始し、 " Stop "で終了します。

簡単設定

各 testo 184 には設定ファイルが保存されており、データロガーの設定は簡単に行うことができます。ダウンロード、インストール、ユーザーインターフェイスや追加コストは必要ありません。

便利な読み出し

testo 184 データロガーをコンピュータの USB インターフェースに接続すると、輸送データを含む PDF レポートが直ちに作成されます。 これは、PDF/A 標準に準拠した長期アーカイブに適しています。

IT セキュリティ

testo 184 データロガーはソフトウェアのインストールやダウンロードを行わなくても安全に動作するため、ファイアウォールやウイルス スキャナによって IT の問題が引き起こされることはありません。

現場でのモバイル読み出し/プリントアウト

testo 184シリーズは、NFC対応のAndroidスマートフォンを使って現場で読み出すことができます。 データロガーからTesto プリンタへのデータ転送も、NFC 経由でワイヤレスで機能します。

その他のロガーの併用メリット

衝撃度データロガーは振動データロガーとも呼ばれ、当初はコンテナやトラック、船舶などの移動を伴う場所を想定して開発されました。 特に振動に弱い製品および商品が、確実に最適な環境で輸送されるためです。 海上輸送、陸送は、多くの場合、振動による影響を受けるため、輸送中の振動を確認する必要がありました。 衝撃度データロガーには、温度または湿度のような他のパラメータ記録できるタイプもあります。

衝撃度データロガーに温度ロガーや温湿度ロガーを組み合わせて使用することは、輸送管理上さらに意味のあることです。 輸送環境のデータを記録し、分析できるからです。 また、絶対圧センサが内蔵された気圧データロガーは陸送時の気圧力変化を確認するのに役立ちます。 一方、圧力データロガーは、エリア内の圧力がどのように変化するかを確認することができます。

衝撃度データロガーについて

衝撃度データロガー(振動データロガー/ショックデータロガー)は、しきい値を設定することで、輸送時の温度・湿度・衝撃度の変動が許容レベル内かどうかを客観的に判断できるようになっています。 しきい値の設定は、輸送される製品により異なります。 しきい値の入力後、データロガーの測定をスタートすると、温湿度と共に衝撃イベント時のXYZ3軸の大きさが記録されます。 目的地に到達すると、輸送中の個々の振動の結果を表示して、しきい値を超えたかどうかの概要を閲覧することができます。

輸送用USBデータロガーは、PDFレポートを自動生成できるようになっています。 このため記録データは、輸送依頼者やクライアントにその場で迅速に引き渡すことができます。 目的地にデータ送信用のネットワークがある場合は、移動時間と移動をさらに節約するために Wi-Fi データロガーを使用するのが合理的かもしれません。

振動の記録 - 問題発生時の迅速な対応

製品が目的地に到着すると、 衝撃度データロガーを介して測定値を読み取ることができます。 振動の記録がこれまでになく簡単になりました。 迅速に対応できるというメリットがあります。

最新の振動データロガーにはアラーム通知を装備することもできます。 つまり、制限値を超えたときにアラーム信号を受け取ります。 これにより、特に迅速に対応し、製品の品質への影響を最小限に抑えることができます。

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衝撃、温度、湿度、圧力、CO₂、UVのデータロガー

完全なデータ監視システムを使用するオプションもあります。 これには、ネットワーク内でデータが受け渡されることが含まれます。 これは Wi-Fi データロガーでも機能しますが、これは輸送監視の観点から、必ずしも賢明な選択肢ではありませんでした。

また輸送用としては、testo 184 G1ほど完全ではありませんが、無線による一元管理が可能なデータロガーもあります。Wi-Fi データロガーには、温湿度のモニタリングができる testo Saveris 2 と温湿度のほかに CO₂ や紫外線の測定機能を備えた testo 160シリーズがあります。いずれも輸送監視の補助用として利用可能です。

  • 温度データロガー

  • 温湿度データロガー

  • 気圧データロガー

  • CO₂データロガー

  • UVデータロガー