ベーン式風速計による風速・風量測定

ベーン式の風速計は屋外・屋内を問わず、現在、最もよく使用されている風速計です。インペラーと呼ばれる羽根が空気の流れをすばやく感知して風速を測定します。現行の風速計のほとんどは風量や風温の測定データが記録できるようになっており、風速測定時のデータ分析や比較に役立ちます。

ベーン風速計を購入する際には、次のポイントが重要になります。

  • 対流速度、体積流量、温度の測定
  • 測定値の直接記録
  • スマートフォン・アプリとの組み合わせ
  • 便利なホールド機能

ベーン式風速計

Vane anemometer

大型または小型のベーンで風速と温度を測定

スマートフォン対応ベーン式風速計

Vane anemometer operated with smartphone

大型または小型のベーンで風速と温度を測定

マルチ環境計測器

Multifunction measuring instruments

エアコンや換気ダクト全般、室内空気品質

のワンポイントガイドダクト内の風量測定

資料では、次の情報をご確認いただけます。

用途に合ったプローブ
ガイドライン(DIN EN 12599)に準拠した受け入れテストの測定
測定エラーの特定と対策

風速測定というと、屋外で風速計を使用するイメージがありますが、風速計が使用されるのは屋外だけではありません。特に、室内の対流測定に風速計が使用されることは理にかなっているかもしません。換気システムの測定は、風速、温度、湿度が基本となっています。これらの測定値が適正でない、あるいは変動する場合、室内空気品質に影響を及ぼす可能性があります。そしてここでの問題は、換気システムの制御が必ずしも容易ではないことにあります。

風速計は適正な位置で測定しなければなりません。機種によっては、伸縮タイプのロッドで換気ダクトに挿入することができ、そこで簡単に測定することができます。ベーン式風速計はこのような測定に最適です。ほとんどの機種にスケール付きロッドが備えられており、挿入長がわかるので、ダクト内の流量測定を非常に容易に行うことができます。雨天や降雪時以外なら屋外での使用も可能です。

風速測定にはベーン式風速計が使用されますが、ダクト面積を入力すると風量の演算ができます。機種にもよりますが、露点、湿球温度の演算も可能です。ベーン式風速計は温度補正や気圧補正の必要がないので、測定値をそのまま使用できます。

これらの風速計には、様々な直径のベーンが内蔵されています。風量測定ではファンネルも併用できます。正確で詳細な風量測定には、その他の測定器も有効です。ベーン式風速計以外にも、熱線式風速計およびファンネルなどと組み合わせることもできます。

ベーン式風速計の特長

  • 屋内外の風速測定
  • 風量と温度も同時測定可能(機種による)
  • 優れた記録機能(機種による)
  • 狭い場所での操作性
     

 

株式会社テストー

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